カプチーノ:椎名林檎

コーヒーの匂いを間に挟んで
優位の笑みを隠しきれない様子で居る
…苦いだけじゃ未だ中庸が取れない♪


林檎さんならではのコーヒーの解釈と使い方だと思います。
「香り」ではなく「匂い」。ずいぶん印象が変わりますね。
「中庸」とは?よく分からないので調べてみると、
「どちらにも片寄らないで常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。」とのことです。
逆説的には、コーヒーの苦みにより調和をとることができるということでしょうか?

椎名林檎さんは大好きなアーティストで、「人生は夢だらけ」なんかは私のコーヒー焙煎のバイブル的な曲です。
ちなみにその曲はひたすらシュトーレンを召し上がりながら創ったとのことで、コーヒーの一杯や二杯でも飲んでいたのではないかと勝手に想像しています。

さて、この曲には苦みを程よく感じられるROCKブレンドをお薦めします。

タイトルとURLをコピーしました