②産地で選ぶ

I always wonder why birds stay in the same place when they can fly anywhere on the earth. Then I ask myself the same question.
鳥たちは、その気になったら地球上のどこにでも飛んでいけるのに、なぜ同じ場所に留まるのか?と、私はいつも不思議に思う。
そして、自分自信にも同じことが言えると思うんだ。
~ジャワハルラール・ネルー(インド初代大統領)~

インドネシア

特徴:力強くアーシー

マンデリンは当店の中で特に人気です。
豊かな自然を想わせる独特の苦みはエネルギーに満ちており、非常に飲み応えがあります。

深煎りでも、苦みの奥に豆本来の風味が残りとても美味しいので、一般的にコーヒー屋では深煎りにされることが多いです。
ガツンとした苦みを楽しみたい人、コーヒーにミルクを入れて飲みたい人には、マンデリン深煎りを一番にお薦めしています。

杏林大学古賀教授の研究により、マンデリンとブラジルのコーヒーの香りには、人の脳の情報処理能力と集中力を高める作用があることが発見されています。私も、こん詰めて頑張りたいとき、やらなきゃいけない仕事があるのにテンションが上がらないときに、マンデリンを深煎りで飲むと、頭がシャキッとして仕事がはかどるようになると実感しています。(注:個人の感想です)

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エチオピア

特徴:華やかでフルーティ

様々なフルーツを連想させる、甘酸っぱい風味が特徴です。
通常、焙煎前のコーヒーの生豆は青臭く、お世辞にも良い香りとは言えませんが、当店で仕入れているイルガチェフェは、生豆からフルーティな香りがします。
コーヒーの酸味の良さがよくわからないという人は、ぜひ一度、当店のエチオピア浅煎りをお試し下さい。

実は私は元々コーヒーが苦手だったのですが、浅煎りのエチオピアを飲んだときに衝撃を受けて、コーヒーに興味を持つことになりました。個人的にとても思い入れのあるコーヒーです。同じような経験を語っているコーヒー屋さんは他にもおり、コーヒー屋さんの中でも特に人気だと思います。

いま世界で栽培されているコーヒーの木は、元は全てエチオピアから渡ってきたと言われ、コーヒー発祥の地とされています。
エチオピアには、シダモ・ハラー・カファなど、有名な産地がいくつかあるのですが、中でも、シダモ地方にあるイルガチェフェのコーヒーは絶品で、欧米のスペシャルティコーヒー市場で人気のため、入手困難なコーヒーの一つとなっているのですが、あえて生産を拡大せず、限られた地域で生産されています。

また、「モカ」というコーヒーをよく聞きますが、これは、エチオピアの隣国のイエメンの「モカ港」から出荷されたコーヒーのことを呼んでいます。一方「カフェモカ」とは、チョコレートシロップの入ったエスプレッソで、意味が違うので、混在しないようしましょう。

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グアテマラ

特徴:うっとり至福のアロマ

幸福を感じさせる独特のアロマが特徴です。
グアテマラのコーヒーは、伝統的にウォッシュドという水洗い式の精製方法をしているクリアな豆です。

また、一般的には酸味が強いと言われることが多いですが、良い豆は様々な表情を持っており、そしてそれは焙煎の方法で大きく印象が変わります。
当店のグアテマラは焙煎の始めに低温でじっくりと芯まで熱を通すことで、渋みやエグみが無く、飲みやすく仕上げています。
また、深煎りにすることで、化学変化により優しく美しいアロマに変化して、ぶわっ!と吹き出してきます。
初めて当店で豆を買うお客様には、当店の一押しとしてお薦めいたしますので、ぜひお試し下さい。

また、杏林大学古賀教授の研究(マンデリンでもご紹介しましたが・・)によると、グアテマラの深煎りの香りは、脳をリラックスさせる効果が他のコーヒーと比べて高いということが分かっています。
仕事や子育て人間関係・・、少し疲れちゃったという時など、静かな部屋でグアテマラの淹れて、リラックスのひとときを作ってみてはいかがでしょうか?

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コスタリカ

特徴:トロリ熟した甘苦(あまにが)さ

熟した桃のような甘苦い風味が独特です。
冷めた時にまた表情が変わり、甘さが際立ちます。

コスタリカは個人農園がそれぞれ工夫をしてコーヒーを生産しており、特にハニープロセスという精製方法が盛んなことに特徴があります。
精製とは、収穫したコーヒーの実から皮や果肉などを取り除き、最終的に豆となる種子を取り出す過程なのですが、ハニープロセスは、果肉を取り除いたあとに残る粘液物質を、わざと残したまま発酵をさせます。
そうすることで、果肉の糖分や酸味が豆に染み込み、甘酸っぱい風味を作ることができるのです。

また、粘液物質をどの程度残して発酵させるかによって風味に変化があり、少ない→多いの順で、ホワイトハニー→イエローハニー→レッドハニー→ブラックハニーという呼ばれ方をしています。
当然、残っている粘液物質が多い方が、発酵と精製に時間がかかります。

当店では、コスタリカはハニープロセスの豆だけを選んで仕入れています。
ぜひ精製方法にも注目して、お楽しみください。

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ジャマイカ

現在取り扱いはありません。しばらくお待ちください。

タンザニア

特徴:あと味スッキリ清涼感

タンザニアは、後味にスッキリした清涼感があるのが最大の特徴です。
色彩豊かなアフリカ大陸を連想させる独特な苦みが最初にあり、その後にスッと爽やかな風味が残ります。

一般的には「キリマンジャロ」という名称で広く知られていますが、キリマンジャロとはタンザニア北東部にある、標高5,895mでアフリカ最高峰の山の名称です。頂きは万年雪で覆われ、裾野は紫色にけむり、山の背景にある雲は茜色。キリマンジャロの壮大な雄姿は、アフリカ大陸一番の美しい風景といわれています。
近年は南部地域でもコーヒーの生産が盛んのようです。南部の豆はバラエティーに富み様々な風味がありますが、当店では伝統的な北部地方のキリマンジャロコーヒーを仕入れています。

また、キリマンジャロの清涼感を活かして、アイスコーヒー用のブレンドのベースに使用しています。

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ブラジル

特徴:濃厚なチョコレートのような風味

ブラジルは、カカオやナッツのような香ばしさに特徴があります。
他のコーヒー生産国と比べると農園が低地に広がっているため、酸味が少なく飲みやすいです。

コーヒー大国であるブラジルは、コーヒーの生産量が世界ナンバーワンで、実に世界の三分の一を占めています。
それだけに、一まとめにブラジルのコーヒーと言っても味や質がピンからキリまであり、どの豆を選ぶかが重要になってきます。
当店では、ブラジルに限らず全ての豆を、スペシャルティ以上のランクの高品質の豆を選定して扱っていますので、きっとご満足いただけるはずです。

ランク上位の豆には、100g何千円もする豆もありますが、ブラジルはせっかく選択肢が多い豆なので、当店ではリーズナブルで美味しい豆を厳選して仕入れています。
特にブラジルは、迷った時に帰り着く「定番」の豆なので、多くのお客様に飲んでいただきたいと考え、極力価格を抑えた設定にしています。

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