コーヒーのカキクケコって!?
私たちがコーヒーを美味しいと感じるには、味や香りはもちろん、「経験」も関係しています。
例えばビール。初めは苦くて飲めなかったのに、飲み続けているうちに徐々に美味しく感じるようになったのではないでしょうか。あるいは、コーヒーをずっと苦手だと思っていた人が、ある日飲んだ、とても美味しいコーヒーをきっかけに、大好きになったという話もよく聞きます。
これらは、脳が味覚を処理する際に経験や記憶に基づき、美味しい・美味しくないの判断をしているために起こるようです。
そしてまた、美しい音楽が流れているレストランでの食事や、キャンプなど自然の中で食べるご飯が特に美味しく感じること。これは脳波の働きが作用しています。(※もちろん、本当に美味しいという前提で、です!)
ここでは、コーヒーとセットにして五感で感じてもらうことで、さらにコーヒーを楽しめる、コーヒーと相性が良いモノやコトをシェアします。それによって、コーヒーをもっと好きになってもらえたら良いなと思っています。