風をあつめて:はっぴいえんど

人気のない朝の珈琲屋で暇をつぶしていたら 
ひび割れた玻璃越しに摩天楼の衣擦れが 歩道をひたすのを見たんです


この、ですます調の詩はとても耳に優しいです。
当時は、今と比べてコーヒーはハイカラな飲み物だったのではないでしょうか?
そして、この詩の情景から思い浮かべるのは、シンプルで酸味の少ないブラジルのコーヒーです。

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